ホンビノスの観察 [ホンビノス貝]
水槽の中で生きている貝は写真に載っているホンビノス貝だけに
なってしまいました
他はかにが食べてしまいました
カニもホンビノスを食べようとして砂の中から掘り出したのですが
ホンビノスがでかいので、ハサミで割れなかったようです
このホンビノスはもう3年は水槽の中で生きているものです
カニはこれからもこのホンビノスを狙うのでしょうか?
ホンビノスの観察 [ホンビノス貝]
久しぶりのホンビノスです
今まで見たなかでもこのホンビノスはでかいです
ホンビノスの隣にアサリを置いたのです、すこしは大きさがわかってもらえれば
いいのですが
重さは400グラムでした
ホンビノスの観察 [ホンビノス貝]
ちょっと懐かしい感じがする「ホンビノス」
最近はブログにも載らなくなってしまったのですが、ちゃんと飼育しています
貝の飼育は驚くような行動をするわけではないので
載せるようなものがないのが実情です
今日はホンビノスのフンを撮影しました
ホンビノスのフンは最近になってやっと見る事ができるようになりました
理由は不明
写真の青色の円で囲んだ、茶色の固形がフンです
水管から吐き出すようにだしました
写真をよく見るとホンビノスの水管の周りはフンだらけでしょう
ホンビノスガイの観察 [ホンビノス貝]
東京湾のホンビノスガイです
砂からあがったばかりの状態で撮影しました
ホンビノスガイの貝殻の色が青黒色に見えます
海の砂の色が貝殻についているからでしょう
ホンビノスガイを水槽にいれると、だいたい一日で青黒色の汚れが落ちます
写真のホンビノスガイは水槽にいれたものではなく
ただのバケツの中に入れた状態で飼育したものです
貝殻の汚れを調べようと思ったのです
水槽のエアーや水流をつかって、貝殻の汚れを落としたものは
奇麗に貝殻が白くなりますが、バケツに中に入れたままの状態だと
貝殻の汚れが落ちないので時間がかかります
写真を見てもらうとわかるのですが、黒と黒の間の茶色の部分が青黒かったのですが
時間が経って茶色になったものです
ホンビノスの観察 [ホンビノス貝]
ホンビノス貝の貝柱が、貝殻の成長と一緒に移動しているのがわかる模様です
紫色の円形の貝柱のあとがはっきりと出ています。
ホンビノスの貝殻の貝層にムラサキの断層がわかります
さらにムラサキの色の層と貝殻の表面の凹凸が一致しているがわかります
ホンビノスの観察 [ホンビノス貝]
懐かしいシジミの写真です
覚えていますでしょうか?
シジミの殻の汚れについて調べた事があります
貝殻の汚れはどの個体でも同じ箇所にできるというものでした
理由はわかりませんでした(笑)
ホンビノスの貝殻の絵柄も個体が違っていても、同じ箇所に同じような模様が出来ているのです
理由はわかりません
写真は海砂の中でのホンビノスの位置を再現して撮影しました
天は海水に近く、地は砂底に近い。
茶色の線を引いた箇所が茶色の絵柄が残っている部分です
青色の線は水管が出るところです、貝殻の色がムラサキ色に変色しています
貝殻の中側も紫色に変色する前段階です
こんな感じです
ホンビノス貝の観察 [ホンビノス貝]
色々と情報ありがとうございます
ホンビノス貝として決めて書きます
たまたま水管部分の貝殻の割れているものを見つけました
割れた貝殻の端の色がムラサキ色でした
貝殻の断面にムラサキ色の断層がないので
最初のムラサキ色という事になるのでしょう
どうしてムラサキ色になるのでしょうね?理由がわからないと知りたくなりますね
水管は斑色でした。
貝殻の皮と色の観察(ビノス貝) [ホンビノス貝]
東京湾に生息するビノス貝はどうやら2種類存在するのかもしれません
以前投稿した写真のビノス貝
今日投稿した写真のビノス貝
よく見ると2つの貝殻の形状は同じなのですが、貝殻の色と光沢と触った感じが違います。
今日撮ったビノス貝の殻を割ってみました。
貝殻の水管部分がでる箇所の貝殻の色が違っているのを見つけました
色は紫色です。
キレイな紫色です
紫色の断面層をみると色がついているのは、薄い1層のようです。
更によく見ると、以前にも紫色になった形跡と白色になった層がわかります。
何故色が付くのか?
発情期とか、産卵期とか、?
それとも
色の付いたものがビノス貝で、色が付いてないのがホンビノス貝なのでしょうか?
それとも逆?
解明するのは、私にはムリですね
水産省のDNA検査しかないと思います。