一日たって水槽の中の海水の透明度が上がりました。
パイプ1本でこれだけ違うのかと思った。
早く気付けばよかった。
パイプによって、水槽下部のフィルターに水流が流れて
それによってフィルターから砂に向かって水流が流れてくれたら
この実験は成功です。
実験が成功しても、貝の飼育に役に立たない事も考えられます。
これはやってみなければわかりません。
砂の柔らかさは、指が軽々と刺さり、フィルターまで指が触れる柔らかさです。
これはイメージ通りでした。

この実験の動機は、漁師さんが冬になるとアサリがとれないという話からでした。
冬の砂は硬いそうです。
漁師さんが「俺の力じゃあ~とれない」と嘆いていたのです。
自分の水槽の砂の状態も、砂の量が多いと砂が硬くなってしまった。
指が砂の中に入らなかった。
これは?
これが水槽改装の動機です。

何故、冬になると砂が硬くなるのかという疑問がわいてきます。
冬になると水温が下がるから?
冬になると海流の流れが変わるから?
冬になると水位が下がるから?
冬になると砂の質が変わるから?
冬になると海に吹く風の向きが変わるから?
冬になると?
逆に考えると
夏になると・・・・・・・・・?という考え方になります。
相変わらずの答えがわかりません。