織田水軍として九鬼嘉隆が歴史上に登場する


水軍という名前であるから海軍をイメージしてしまうのだが


実際は漁師であったに違いない


それは兵士が農民であるのと同じはずだ


九鬼家は地頭であったらしく、網元と考えた方が理解しやすい


海には領海線は見えない、どこからどこまでが自分たちの猟場というのはなかったはずだ


ただ季節によってとれる魚や海産物がありその際に喧嘩があったとは考えられる