本能寺の変(テレビ感想) [歴史]
昨日の夜NHKで本能寺の変について放送がされた
信長と光秀について研究している人たちがでて持論を展開する
話のなかで秀吉がでてきて「刀狩りと検地」についての論争のなかで
秀吉の考えではなく信長の考えていたことを秀吉が引き継いだという結論で話が終わる
テレビを見ての感想は信長はそんなにすごい人なのか???という疑問が浮かんできた
なにもかも革命児のごとくアイディアをだして世の中を変えた?
信長がそうであってほしいという話にも聞こえてきたのは私だけだろうか
常識のなかでの四国論を聞いて、なるほどとおもったのと同時に
信長が全ての革命児であるとは、常識的にありえないのではないだろうかと思ったのだ
世の中にそんな人がほかにいないからだ、いないから信長はすごいではなく
いないというのが常識なら、信長のやったこととして知られているすべてのことに
信長に助言した人がいたと考えるのが常識ではないないのか
その助言をする人の中に光秀がいたと考えるべきだろう
信長ファンが多いと思うから「助言を受けて実際に行動をした信長はすごいと思います」
秀吉が天下をとって、自分が天下人としてやるべきことは「信長のやりのこしたこと」を続ける
ことだとおもうが、それだけでは短期で終わってしまう、そのあとは?
自分では考えることができなければ、信長と同じように助言をする者が欲しいと考えてもおかしくない
ではだれ?
光秀は死んでしまった、黒田か?光秀とおなじような助言ができるだろうか
では・・・・光秀のような人物が欲しい
石田三成だろう、光秀とどこかが似ていたのではないかと思う
光秀の良さを知っていたに違いない秀吉、それは自分にはないものだったにちがいない
信長のようにみつけて傍に置けばいいと考えてもおかしくない
どこが似ていたのかが・・・・それが知りたいと思った(わたしにはわからないから)
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