何度も同じネタを繰り返しているので申し訳ないのだが
「ぎふ」と話す信長のことがきになってしかたがない
これは誰を指すのかで、ストーリーが変わってしまうくらいに大きな問題だと思うのです
平手政秀か斎藤道三か
信長が「ぎふ」と話した時にまわりの家臣はどうおもったのだろうか?
「ぎふ」?当て字が発表になる前だ
きっと斎藤道三のことを指していると思った人が多かったのではないだろうか
道三が美濃を信長に譲るという書簡があるという
でもそれも素直に信じられない気がしてならない
信長に一回か二回かわからないが面談をしただけで、譲るという書簡を書くだろうか
娘の濃姫が嫁に行った先だけら、譲るというのも変ではないだろうか
濃姫を信長に嫁に出す縁談を組んだのは平手政秀だと言われている
尾張と美濃の仲介役も平手政秀だ
平手政秀はなぜ自害したのか
会話がコミュニケーション手段として一つしかなかっただろう時代に
文字というコミュニケーションと記録という手段が必要になったのは
ドラマに出てくる地図ではなかったのだろうか
戦略に必要なものだからだろう
「ぎふ」の当て字は、「義父」という意味であったであろう「ぎふ」が
漢字にしてみれば「義」は道三の子供たちに付けられた漢字の一文字であり
「父」は斎藤道三と織田信孝にあたってしまう
それは避けたいものであったに違いない
稲葉城という名前も美濃三人衆の稲葉良通と同じなのも家臣の名前をした城に
信長が住むわけにはいかなかったのだろうと思う
考えをもらうことを決断してもおかしくないと思う