雑賀衆という鉄砲技術軍団がいる


信長と何度も戦ったり、仲間になったりしている


1570年の野田城・福島城の戦いの記録から歴史に登場する軍団で


海運業もしていると書かれている


金品で技術を売ったり、もしかしたら海では海賊のような行動をとっていたのかもしれない


信長は雑賀と戦って負傷をして負けてもいる


鉄砲の使い方が違っていたのであろう、工夫が戦術を変えたのかもしれない


雑賀と戦って負けてしまったけれど新しいスタイルの戦い方のインスピレーションを


信長は受けたのではないだろうか


その結果、鉄砲の数を増やし練習をし1575年の武田との長篠城の戦いでの鉄砲の使いたかの


先駆けになったのではないかと思う


また海軍という今までにない考え方も雑賀の戦いでインスピレーションを受けた


のではないかと思う


船に兵を乗せて移動して敵陣の後方から攻撃したり、本隊の横からも一瞬のうちに


移動して攻撃できるのは驚きであったに違いない。