ツメタ貝の観察 [海]
今日はツメタ貝です
ツメタ貝はあさりや蛤の貝殻に穴を開けて、中の身の部分食べるそうです
そのために、食材にもなるのですが、害を与える貝として駆除されています。
貝殻をどのようにして穴を開けるのかは、私は見たことがありません。
今日は昨日の続き。
ツメタ貝は貝殻にヌルがないのです。
あさり、赤貝、はまぐり、ニシサザエは、貝殻にヌルがついているのが
触ると指の感覚でわかるのですが。
ツメタ貝はそれがない。
ツメタ貝の足の部分には、ヌルがある。
しかし、貝殻にはヌルがない。
ヌルがないと貝殻は海水によって、腐食してしまうとかんがえているので
ツメタ貝の貝殻にヌルがないのは、どうもしっくりこないのです。
今日は、ツメタ貝をバケツに入れて行動を観察する。
そしたら、
ツメタ貝の行動の中で、不思議な行動を見つける。
ツメタ貝の足がツメタ貝の貝殻を包む。
これを見たときに、この体勢なら貝殻を海水から守る事が出来るのではないだろうか。
貝殻の部分が少しでているが
深い海水なら、貝殻全部を包み込むのではないだろうか?
海水にどれくらいの時間まで貝殻を出しても大丈夫なのだろうか?
今それが新しい疑問です。
潮の満ち干きの時間も関係しているのだろうか?
疑問です。
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