ハマグリの観察 [貝殻の皮]
もらい物のはまぐりです
どこの産地なのか、わかりません
小さい個体でかわいいです
ハマグリの貝殻の皮がはがれていました
それでも生きていました
ハマグリは強い生命力のある貝です
アサリの観察 [貝殻の皮]
アサリを撮影する
アサリの貝殻の表面が削れていました。
削れた理由は、アサリを取るためのケサの先に当たって削れたものと
推測できます
珍しいと思ったのは、普通貝殻が割れたり、削れたりすると
破損した部分が水圧で割れて、貝殻の中の中身が出てしまう事が多いのです
それが原因で死んでしまうパターンなのですが
写真のアサリは貝殻の破損が少なかったためでしょうか
生きていました。
生き続けた場合、貝殻の破損した部分はどうなるのでしょうか?
埋まってしまうのでしょうか?
それが知りたいです
ハマグリの観察(皮) [貝殻の皮]
チョウセンハマグリの写真です。
前回のものとは違い個体です
外とう膜と貝殻の表面に張っている皮との接点を撮影しました
前回の個体とは違いますが、構造は同じである事が確認できます。
シジミの観察(皮) [貝殻の皮]
掃除をしていたらシジミが日干しになっているのを見つけました
貝殻をよく見たら、先日のハマグリと同じ構造になっているので撮影しました。
外とう膜と貝殻全体を覆う皮とが一体になっているのがわかります。
逆側の貝殻を撮影。
貝殻のふちに、皮が付いているのがわかります。
ハマグリと同じ構造になっています。
貝殻の皮の観察(ハマグリ) [貝殻の皮]
ハマグリの皮について何度も撮影をしました。
今回は前回の疑問であった問題を解決する撮影に成功しました。
「何故、蛤の皮は死んだ貝しか発見できないのか?」
「生きたままの状態で貝の皮が発見できないのか?」
チョウセンハマグリの死骸です。
ハマグリの外とうまくを引っ張ってみる
膜が貝殻全体とつながっているのがわかります
外とうまくを更に引っ張ってみる。
膜は切れる。
貝殻の表面に残ったものが、皮となって残るわけです。
貝殻の内側に皮になって残った膜を撮影しました。
この撮影によって新たに疑問が残りました。
貝殻はどうやって作られるのだろうか?
貝殻の皮の研究 [貝殻の皮]
東京湾で見つけた貝殻です。
貝の名前ですが、図鑑を見ると色々とあてはまるので、名前を書きません。
わかる方はコメントください。
貝殻の表面を見ると
貝殻を覆っていた皮がはがれているのがわかります。
皮を発見するのは
いつでも死んだ貝殻ばかりですね
生きている事と貝殻の皮を見つけることが出来ない仕組みとは一体なんだろうと考えてしまいます。
死んでしまったから、わかると言う事と何か関係があるのでしょうか
不思議です。
ハマグリの観察 [貝殻の皮]
東京湾のはまぐりです。
去年我家にやってきたハマグリです。
先日死んでしまったので、水槽から出して干していたものです
今日見たらハマグリ貝の皮がはっきりわかったので写真に撮りました。
ハマグリの正面からの皮が剥離しているところです。
ハマグリの中側から撮ったもの。
貝殻の端をみると、皮が貝殻を巻き込んでいるのがわかります。
ハマグリの横から撮ったもの
皮が見えます。
海ソウの観察 [貝殻の皮]
ヒトエグサ(海ソウ)を乾燥した状態で顕微鏡で撮影しました
顕微鏡100倍で撮影
海苔は人為的に作れるようになったのは、海苔の胞子を発見した事によります。
胞子を貝が利用しているのはないかと考えたのです。
人間で言ったら髪の毛やツメは自分の力で自然と伸びるわけです。
貝殻の皮も貝自身の力で作れるのか、作れないのかと考えたのです。
もし作れないとしたら、
胞子を利用したら皮が出来るかもしれないと思ったのです。
(追伸)
今日の朝NHK教育テレビで電子顕微鏡の仕組みと映像を見ました
すごい写真ばかりでした
私の顕微鏡の最大300倍の映像とは、ケタが違いますね
インターネットで電子顕微鏡について書いているホームページを見かけましたので
興味のある方は
http://www.asahi-net.or.jp/~qf7n-adc/index.html