一つの問いに、全ての貝類があてはめようとするのは [海]
夏だ。
海に行って、泳ぐ。
海から上がった時に、体中がべとべとした感触を覚えています。
「ヌル」はどうしてできるのだろうか
ずっと考えていたのです。
ヌルを分析する道具があれば一番手っ取り早いのですが、
私にはそれが出来ないのが現実です。
出来ないからと言って、考えないわけにはいかないのです。
ヌルはどうしてできるのか
貝の内臓の中にヌルを作る機能があるのだろうか
図鑑をみても、それらしきものは見当たらない
ではどうして
ヌルの塩分測定をしたことがある。
海水より塩分が多い分泌液である。
海水より、多い塩分。
海の中で生活をしている貝がどうして、海水より塩分が多い分泌液を出せるのだろうか
塩分。
肉食動物が食べる目的は何か?
肉(たんぱく質)だろう、そしてその動物の持つ塩分を奪うためだろう。
一石二鳥の狩なのではないのか。
貝は海水の中のプランクトンを食べている
プランクトンの中に塩分があれば、その塩分を奪う事が出来るだろう。
海水より多い塩分。
海水の塩分より多い塩分を持つヌルは海水の中では
比重が大きいから下に沈む
でも私が撮ったあさりやニシサザエのヌルの写真は上の方に伸びていった。
赤貝のヌルは赤貝の貝殻に張り付いていたが。
ヌルにも色々な比重があるのだろう
一つの問いに、全ての貝類があてはめようとするのは、無理がある。
無理を通そうとする、自分を発見する。
迷路ですね。
私にはできないですね
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