一つの海に二色のムラサキイガイ [貝類]
毎度おなじみムラサキイガイです。
何度も登場しているので、覚えてもらっていると思います。
今日の写真は
緑色のムラサキイガイです。
どうして緑色なのでしょうか。
その理由を考えてみました。
1.色の違うムラサキイガイ?
2.別の種類のイガイ?
3.冬の環境にイガイが冬バージョンになった?
4.冬によって餌の量が摂れる場所と摂れない場所があり、栄養の差が色になって現れた?
5.海の環境が冬の時期によって、冬に活動する生物に合わせて変化した?
気温が下がったので、漁師さんの話では海にゴミが多くなったと言う。
ゴミとは海草のことだ。
モグサを最近よく見かけるからだ。
モグサの色は緑色です。
ムラサキイガイが身を守るために、貝殻の皮の色を変化させたかもしれない?
このブログをはじめてからムラサキイガイを毎日観察している。
写真のような緑色のムラサキイガイを見かけたのは、ここ2,3日の事だ。
ムラサキイガイ全てが緑色になったわけではなく。
黒色のムラサキイガイも同時に見かける。
一つの海に二色のムラサキイガイが存在するのは不思議だ。
追加文
今日海水生物の図鑑で確認しました。
正式名称は「ミドリイガイ」でした。
東南アジアから日本に渡ってきた貝と書かれていました。
2006-11-02 09:28
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コメント(2)
おはようございます。 初コメントです。
偶然通りかかって…
以前、釣りのTV番組でみたことあるのですが、それは「ミドリイガイ」といって、外国船に付いたイガイが日本に入ってきたものだといっていました。 船底に海水を入れるときとかに入ったりするのでしょうか… 文明の発達が自然環境を少しずつ変えてしまうんですね…
by (2006-11-02 09:52)
コメントありがとうございます。
ミドリイガイですね、調べてみます。助かりました。
by y.m (2006-11-03 17:47)