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ベンケイガニの観察 [仮説]

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久しぶりのベンケイガニの飼育です。

今までとは違った考え方で飼育をしていこうと思っています

その考えがまとまったので、書きます

前回は「水と塩」の観察から始まって水は飲むのかとか、塩をどうとるのか?

そういう考えから発想したものだったと思います

今回は、カニは冬眠しないという考えから飼育をしようと思っています

自分でもどうしてカニが冬眠するのかと思ってしまったのか?

たぶん砂に穴を掘る行為がそう思わせたのだと思います

それを頭からはずして、船橋時代に飼っていた「クシテガニ」と同じ方法にすることにしました

水槽の三分の一に海水を入れ、海水の中にコンクリートを入れて陸替わりにします

コンクリートの上に、餌と水を置く(水は海水から摂取するだろうから、少量でいいと思う)

この方法にします

さらに今回は期間を決めることにしました

5月から9月までの水槽環境とする、10月以降は海水の量を増やして、水槽の半分の量を入れ

ヒーターを入れることにして、来年の4月まではそうしようと思っています

何故?

5月から9月までの期間にしたのか

それはたぶん自然界でカニがとる行動の推理になるのですが、たぶん、理由は二つ

一つは脱皮をすること。もう一つは産卵をすること。

この理由でカニは海から陸上に上がってくるものと推測するからです

脱皮したあとの状態がカニにとって最大の危険状態であり、脱皮した後にすぐに陸上に上がることが

一番危険が少ないからでしょうし、産卵も卵をもって海水の中で活動をすることは魚の標的になってしまう

からでしょう。浅瀬で魚がいない場所で産卵をするというがベストなんだと思う

そうした理由をもって今回のベンケイガニの飼育をします

あと、アカテガニも上記と同じ理由で同じような水槽環境で飼育をします


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