畑の経済 [経済]
一年間畑作業をしていて考えた事を書きます
間違っているかもしれないけど、思ったことを書く
畑の土を耕すことは大変で、その苦労はこの一年でわかりました
土の栄養を与えるために、肥料があり、堆肥があります。
それは作物を育てるには必要なものです
この一年間畑をやってわかったことは、作物を作ると栄養が取られてしまうということです
畑の経済という考えを持つようになりました
土の栄養と欲しいだけの作物、これが畑の経済なんだと思う
なにもわかないらないまま、一年間作物を作って、作りすぎたのです
食べる分だけ残して、作りすぎた作物は、そのままにしたら腐ってしまいます
もったいないから、親戚や近所の人に分けていたのですが
わかることが当たり前になってしまって、催促されるようになってしまった
そこに作りすぎる欠点を理解しました
土の栄養を与えるためには、お金を出して肥料や堆肥を買います
野菜は肉や魚に比べて、消費者側から見たら、種を植えたら簡単に葉が生え実をつけてるくらいの
簡単さを感じるらしく、ありがたみが少ないと思う
大変なんだ
やってみてくれ
と心の中でつぶやいても、肉や魚に価値に値しないのだと思うのが、あたまに来るのです
家庭菜園というジャンルができて、野菜の価値が下がってしまったのかもしれない
家庭菜園を作っている農作業をしている人は、価値が下がっていることをがっかりしていると思う
苦労しているからだ
大変だ
土の栄養は作物を作らなければ、土に保存・保管・蓄積されると考えるようになった
使う分の野菜
それだけを作る
これが野菜の経済だ
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