カニの観察 [仮説]
昆虫ゼリーをカニのえさとしてあげてみました
食べたかのか?
食べた後はありました
ゼリーの表面を削ったようなあとが残っていましたが
食べる量が少ないので
食べるというよりためし食いかもしれません
カニは一度口にいれて、食べられないと口にハサミを持って
いき口に入れたものを出す行為をします
何でも一度は口にいれる習性があるのでしょう
食いつきは悪かったので、きにいらなかったようです
かぶと虫の観察 [仮説]
自分が子供の頃、かぶと虫を採りに行ったものです
虫かごにいっぱい詰め込むようにして
家にもって帰って、水槽ケースに砂を入れてその中にかぶと虫を
入れて飼育したものです
餌はスイカだったり、きゅうりだったりしてました
誰の入れ知恵か、砂糖水を脱脂綿に浸してあげるといいと言われ
試しました。
カブトムシは脱脂綿にしがみつくようにして液を吸っていました
でも
1、2日と日がたつにつれて、かぶと虫は脱脂綿にしがみつきながら
力がなくなっていくのがわかりました
脱脂綿を吸った状態のまま死んでしまったものです
そのときはそういう死に方をするものだと思っていたので
気にしていませんでした
かぶと虫やクワガタが長生きするとか考えたこともなかったからです
最近は昆虫ゼリーというものがあります
ためしに買いました298円
ゼリーの原料が書かれていたので書きます
果糖液糖・グルコース・ガラクトース・トレハロース・ゲル化剤・香料
酸味料・着色料
で、もしかしたら・・・と思って
塩分測定をしてみました
結果は
21グラムの塩分量でした
砂糖水だけではやっぱり餌としては不十分だったのです
塩が必要だったのですね
木の蜜という事で、甘いだけのものだと勘違いしてしまった
のです。
木の蜜に塩分があるのかは、実際に計ってみなければ
わかりませんが、もう11月だし来年の宿題にしたいと思っています
カニの観察 [仮説]
カニの大好物であるパイナップルを調べてみました
パイナップルの身を取って
細かくなるまでかき混ぜました
身が液状になったところで
パイナップル液体の塩分測定をしました
1.5の塩分量を測定
パイナップルには甘みだけではなく、塩分も入っているんですね
カニは甘みが欲しかったのか?それとも塩分補給が目的だったのか?
カニの観察 [仮説]
この写真はベンケイガニの巣です
石の下を掘っています
穴はないようです
この写真はクロベンケイガニの巣です
パイプの中で生息していません、休憩所みたいな感じで
使っているようです
巣穴は砂を深く掘っているます
砂の量が少ないので、穴の底はどうなんているのか?
カニの観察 [仮説]
気温が下がってきたり上がったりしたり
ベンケイガニは砂の穴を出たり入ったりの繰り返し
冬になったら冬眠するのだろうか?
そのことばかり気になっているのです(笑)
砂の穴は穴を掘ったカニだけしかすんでいないようです
エサを砂の穴の中に引っ張って行こうとする形跡あり
穴の前まで引っ張ってそのままって感じ
エサは以前にも書きましたが果物がすきなのです
パイナップルは大好物だと思う(食べる量が多いからそう思う)
我が家もパイナップルは好きですが毎日、毎週と食べるというわけ
ではありませんので、ほかの果物をあげてみました
梨です、食べた後と砂穴まで引っ張った形跡あり
レモンです、食べた形跡あり
柿の皮をあげたのですが、食べた後が無かったです
気に入らなかったようです
※汚い話ですが果物の写真に黒い固形物はフンです
カニの観察 [仮説]
サワガニの鳴き声を動画撮影しました
声というより警戒音といったほうがいいのかもしれません
高い音でキーと鳴いています
サワガニの顔をみると鼻の穴みたいに2つあります
そこから音を出しているのかな?と思っていますが
正しいことはわかりません
カニの観察 [仮説]
サワガニです
ベンケイガニです
川の上流へ生活環境移動したカニがサワガニです
サワガニの他のカニに無い特徴は「鳴き声」を出す
カニなのです
その鳴き声はサワガニを捕まえた時に鳴きます
それは汽水地域のカニたちにもないものです
鳴き方は発情する時に鳴くのか不明です
オスだけの特徴ではなく、メスも鳴きます
鳴き方もオスとメスは同じような音だと思います
一番鳴き方が近いのはかぶと虫の鳴き方に似ています
詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%B6%E3%81%A8%E8%99%AB
生物には鳴くものと鳴かないものがあります
オスしか鳴かないものもあります
鳴き声で生物の分布ができたら面白いだろうと思います
カニの観察 [仮説]
ベンケイガニ(上)
クロベンケイガニ(中)
ベンケイガニとクロベンケイガニは陸を中心にした汽水地域で
生息、私の水槽では真水を入れています
この2種に海の二枚貝を入れて食べるかどうか
試したところ、二枚貝を食べた後が残りました
ただ2種に塩分ものの食べ物や海砂を使っていなかったので
塩分を摂取するために貝を食べたのかもしれません
クシテガニ(下)
一番強いカニは海の中で24時間生息し、海の中の生物を食べ
喧嘩が強いほど食べ物の豊富な所で生きていけるでしょう
クシテガニは海の砂場にいるカニであり
海に住むカニの中で一番陸上側に生息するカニで
一番弱いカニとも言えます。
では陸で生活活動をするベンケイガニはどうなんだろうと思うのです
敵がいない
敵となるカニがいない
相手がいないなら一番弱いけど一番強いということになります
さらに陸だけで生活をするサワガニはもっと強いということになります
陸にはカニがいないからです
クシテガニの観察 [仮説]
クシテガニにかかわらず
カニのフンをしているところを見たことが無い
見たことが無いからと言って
フンをしないわけはない
上の写真でわかりずらいのですがコンクリートの上に2箇所にフンをしています
クシテガニは陸上でフンをするカニなのでしょう
ただ海の中でもフンをしているかもしれません
クシテガニの観察 [仮説]
覚えているでしょうか?
今年の春まで飼っていたイシガニの事を
https://blog.so-net.ne.jp/MyPage/blog/article/edit/input?id=12501186
海に逃がしてから半年たちますね
イシガニの記事を書いていて、何度も書いたのが
すごい食欲であること、水槽の中に生きているものを全部
食べてしまった
その中にスガイがありました
スガイは水槽のガラス面に張り付いてコケを取ってくれるので
助かる貝です
今も水槽の中にいます
クシテガニが石の影に隠れて生活をしているので
今は水槽に石を入れています
クシテガニです
一日の半分を陸や岩の上で生きているクシテガニ
写真を見て気づいてもらえたと思うのですが
クシテガニはスガイを食べないのです
貝を食べないカニなのです
スガイが死んで貝殻の中のみを食べられる状態でも食べないのです
イシガニはスガイの貝殻をハサミを使って割って
中身を食べるのですが
同じカニ類であってもすむ環境の違いで
食も違ってくるようです
カニの観察 [仮説]
クシテガニです
クシテガニは海水の水槽に入れています
エサは粉末フレークが主食
カニが何か食べているのでなんだろうと思って見たら
木の破片を食べていました
木の破片です
木に海藻が付いていたので、海藻を持って帰るために
木ごと持ってきたのです
その木をかにが食べるとは以外でした
クシテガニのベンケイ類カニは半分海(川)、半分陸の生活で
住んでいる地域には木の生えている川、海で
木が海、川の中に倒木といてあっても不思議でない環境であります
カニは木を食べる
カニの観察 [仮説]
朝と夜は秋というよりちょっと早い冬って感じの気候です
カニたちは夏が主役で、秋とか冬とか春とか
一体どういう行動をするのかわからないので
観察をしようと思っています
まずはベンケイガニ
一つの水槽にオスとメスを入れてます
水槽の3分の1のスペースに砂をいれました
砂にパイプを刺すようにしました
気温が下がって活動的な行動をしなくなりました
砂でパイプの穴を閉じるように作っていました
このキレイなカニも砂を入れました
パイプも入れたのですが
使っていないようです
このカニは海水の中で冬を越すことが出来るタイプなのかもしれません
川に住むカニの観察 [仮説]
ベンケイガニやクロベンケイガニを観察していて思ったことです
生物の進化論
海から陸に上がった生物
陸上で生活が出来る様になった動物達
それでカニです
ベンケイガニは汽水が最適な場所で繁殖をしているようです
だから図鑑では川にすむカニとして紹介されています
ベンケイガニを観察をすると
砂を食べることに気づきました
砂は海の中で爪で砂を口に運びます
気温が下がってくるにつれてカニたちは海(川)
から巣穴の砂の中で活動をするようになりました。
砂は海水のしみた砂です
その砂の中に住み、砂を食べて塩分を補給していると思われます
海から陸に上がったベンケイガニ
塩分を含んだ砂を食べることで陸で生活をすることが
可能になったカニなのでしょう
半分陸上で活動するカニの特徴は足に毛がはえていることです
巣穴の生活で毛に水がついたら補給するのではないかと思われます
固形の塩(砂)と水を摂取するれば365日24時間、海水の中に入らなくて
大丈夫な工夫をしているのでしょう
以上は私が素人なので仮説です